春の除草を簡単にする方法
最近あたたくなり、雨もふったことで一気に庭の草が生え茂っている。奥さんにも怒られる前に除草をしなくてはと考えている。しかし、一人で草抜きをするのは正直つらい。半日ぐらいかかってしまう。私は田舎の生まれで実家では大型の動噴をつかって一気に草を駆逐する。しかしながら今住んでいる所は住宅密集地なのでそんなことはできない。
草との戦いが市街地戦だとこんなに辛いとは思わなかった。最近私が朝ゴミを出しに行く時に良くみかけるのは草が満載のゴミ袋を三つから四つぐらいを車から降ろす主婦の方をお見掛けする。
草はやはり生の時はものすごくかさ張り重いのだ。しかし、枯れてしまうとそうでもない。きっと袋四でも袋一にまとまってしまうぐらい小さく軽くなってしまう。
一つ言えることは草は生きていると根がしっかりと土をつかんでいるため容易には抜けない。力を使って抜くことになるが結局根っ子までは抜けない。すぐにあとから出てきてしまう。
私の作戦としてはある程度枯してから目立つものだけを抜いていく作戦にする。
ホームセンターで噴霧器と除草剤を購入
ジョイフル本田に良くいく。ホームセンターは本当に楽しものだ。余計なものも買いたくなってしまう。今回はきちんと噴霧機と除草剤だけを手に入れた。色々な種類の噴霧器が置いてあったが、適切なものを選ぶ事が大事だと思う。噴霧機には二種類あり殺菌剤などをまくミストの物と今回私が買った除草剤をまく泡状になるものがある。ミストのものは皆さんが使うヘアースプレーと同じようなミスト状にでるので、風に飛ばされ他の植物にかかってしまったりする。自分が育てた花などに掛かってしまったら大変な事になるわけだ。
ポイント
除草剤を撒くときは、専用の噴霧器を選ぼう!
除草剤はメーカの有名どころなどになるとラウンドアップ(モンサント)などがある。薬剤の特許が切れた事により同じような成分の物が安く売っていたのでそちらを買ってみた。除草剤のジェネリック的な立ち位置なんだろう。
ポイント
薬剤で安いものがあるが効果は変わらないと思う。厳密に言うと違うらしいが。
噴霧器の箱を開けてみることにする。基本はシンプルでほとんど組み立てがしてある。ねじ式ノズルの延長部分を本体のスイッチの部分に付けるだけで使えるうれしい作り。蓄圧式なのでタンクのプラスチックが随分厚い。結構圧力がかかるようだ。
除草剤は水に混ぜて使う。今回はドクダミもはえていたので30倍から40倍ぐらいでつくてみた。普段の除草ぐらいなら100倍ぐらいでもいいようだが、ドクダミは厄介だ。だいたい100mlに4ℓのみずを混ぜた。説明書には別容器で混ぜて使ってほしい旨がかいてあったが容器を買い忘れたので今回は直接原液をタンクいれて約四リットルのところまで水を入れることにする。良く振って混ぜる。降るぐらいでは本当は混ざらないらしいが今回はしょうがない。今回の除草剤は晴天の日、日光が葉っぱにあたる事で効果が現れるタイプの薬剤で6時間は雨などには当たってはいけない。散布日と次の日の天気予報の確認はよくやっておいた方が良いだろう。
ポイント
散布日(6時間)には雨が降らない様に天気予報のチェック
蓋をしめて加圧してみる。この噴霧器は減圧弁もついているので適切な所で圧力を逃がしてくれる仕様になっているので安全だ。
草にシャワーお浴びせる感覚でまいて行った。
加圧は4リットルを使い切るのに二回加圧した。
草よ綺麗になくなってくれ。
今日の一言
気持ちが良い季節ですね。
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Snapmart(スナップマート)でiPhoneで撮った写真を販売しております。私の腕では一個も売れませんが(笑)買ってくれとは言いません。少しでも良い写真がありましたらイイネ!お願いします。私のモチベーションが保てます。