赤鬼の何も知らない20代の時のダイエットは危険!40代ダイエット法-34kg!
こんにちは、赤鬼です。
今回のお話は前回の続きの失恋ダイエットのお話!聞くも涙語るも涙のこのお話・・・。うそです。
お正月は皆さんゆっくりすごせましたか?赤鬼はしこたまお酒を飲んで、絶賛!正月太り中!!でも、筋トレはじめも元日から。スタートダッシュをはかっております。3月ぐらいまでは増量期です。細かく増量期、減少期を繰り返そうとおもっております。
あなたも一緒にダイエット、ボディメイクをたのしみましょう!
赤鬼さん体重-34kgを達成しました!そんなダイエットとボディメイクのお話をブログに書いてみました!
前回の続きのおはなし!
前回の話は、私、20代の赤鬼くんの体重が0.1t(106㎏)になってウルトラマンにでてくる怪獣の仲間入りをしたお話・・・。
基い、赤鬼くんが体重106kgになってその時付き合っていた彼女にフラれ、そこから地獄の失恋ダイエットが始まるお話でした。
- 前回の続きのおはなし!
- 失恋のショックで一気に5kgの減量に成功!
- 初めてのダイエットはローカロリーローファットそして運動!!聞こえはいいよね?
- ではそんな危険なダイエットを振り返りましょう。赤鬼の20代危険なダイエット方法
- ローカーボとローファットのお話。
- そもそもカーボとファットは体に入るとどのぐらいのエネルギーになるの?
- 読んでほしい記事一覧
失恋のショックで一気に5kgの減量に成功!
やはり、失恋のショックはものすごく大きいもので、今では笑い話でも、当時は正直笑えない話でした。それでも、体重0.1tはキープだったり・・・。て
あんなにいっぱい食べていたご飯も。ほとんど食べられませんでした。2週間ぐらいでいっきに5kgは落ちたでしょうか。そこからダイエットに火が付きました。動機はまったく不純です・・・。
「新しい彼女をつくってやる!」
ぐごごごご!
手始めに、食事の制限をはじめました。ダイエットに関しても今のように情報が豊富にありません。いろいろ自分で考えてダイエットをしていきました。
初めてのダイエットはローカロリーローファットそして運動!!聞こえはいいよね?
とにかくローカロリーでローファット・ローカーボのダイエットをやっていきました。あとはひたすら運動をやっていくってスタイルでした。早く言えば食べないダイエットですね。
これは、本当に良く体重が落ちました。もともと106kgあったので落ちやすいとはいえ、体重のグラフを作るとまるでそれは富士急ハイランドのFUJIYAMAなみの急降下。どんどん、体重が落ちていくのでダイエットが楽しくてしかたがありませんでした。毎日結果につながっていくんです。毎日です。ほんと毎日体重が落ちていきます。
これが失敗の素でした。
今やっているダイエットの方法と比べてみると、この20代でやっていたダイエット方法は、本当にリバウンドが起こるダイエットだなと思います。
ではそんな危険なダイエットを振り返りましょう。
赤鬼の20代危険なダイエット方法
1.朝ごはんはきっちり食べる。
朝ごはんはきっちり9時前には食べ終わるようにしていました。朝は基本的に一般男性が普通に食べる量をとっていました。基本は和食を中心にご飯の量も大体150gぐらいでしょうか。みそ汁は自分の中でどんだけ食べてもいいと言うルールをつくっていました。あとはなるべく色々な種類のオカズを食べるようにしました。
2.お昼ごはんは少なめに食べる。
お昼の弁当はおにぎり2個でした。200gぐらいのおにぎりを二つ食べました。このころご飯が太ると知っていました。オカズを食べる事も太ることだと思っていたのでおにぎりを2個食べていれば痩せると思っていました。オカズを食べない事で総カロリー数は少ないですからね。乾麺のうどんを春雨でカサマシをして食べていた時期もありました。
3.夜ご飯も少なめに
夜ご飯は、朝、昼ごはんとは違いご飯は少な目に食べていました。とにかく野菜を多くとってお腹をみたしていました。肉は太ると言う先入観で、ほとんど食べませんでした。カロリー計算は、パソコンか本の情報を見ていました。当時は今ほど情報が豊富ではなかった気がします。
運動は・・・
運動はとにかく一日10kmぐらいを目安に走っていました。その走り方はボクサーの減量のごとく厚着をして水も飲まずひたすら走るのです・・・。今考えると、ほんとストイック。。
このダイエットは、食事の量をかなりおさえていたのでどんどん体重は落ちていきます。よく何か月で何十キロも落とすダイエッターの方がいますが、基本はローカーボ、ローファットでがっちり落としていくだと思います。でもやはり体重の戻りは落ちた早さと同じくらい戻るのも早いんですよね(涙)
ローカーボとローファットのお話。
ローカーボとローファットってダイエットをしていると良く耳にする言葉だと思います。ダイエットをするにはここは切っても切れない単語です。そもそも日本語にするとローカーボのカーボとは炭水化物の事を言います。ローカーボとは低炭水化物となります。同じくローファットになるとファットとは脂質のことをいいます。こちらのローファットは低脂質になるわけです。
このカーボとファット、炭水化物と脂質は人間が毎日必要な栄養素になり、毎日食べる事で体の栄養にしていきます。三大栄養素と聞いた事があると思いますが、上の二つのほかに、タンパク質も重要になりますがタンパク質はプロテインになります。その話はのちのち。
そもそもカーボとファットは体に入るとどのぐらいのエネルギーになるの?
そもそも、炭水化物と脂質はエネルギーにするとどのぐらいになると思いますか?人間の体で1gあたりの炭水化物と脂質のエネルギーを見てみるととても面白かったのでご紹介。
- 炭水化物 1gあたり4kcal
- 脂質 1gあたり9kcal
- タンパク質 1gあたり4kcal
になります。見てみると脂質のエネルギーの高さがわかると思います。
この数値の違いで分かる事はやはりエネルギー量としては脂質(ファット)を炭水化物やタンパク質と同じ量をとると脂質のカロリーは多くなります。そして食べすぎると過剰なカロリーを体に蓄えてしまう原因になるわけです。
あれれ??おかしいぞ??じゃー炭水化物は脂質よりいっぱい食べても良いんだね!
確かに、カロリーとしては炭水化物はタンパク質と同じカロリー数でなんとなくいっぱい食べてもいいんじゃない??と思うかもしれません。そこには、ちょっとした落とし穴が隠れています。
そのお話は、また次回していこうとおもいます。