Panasonic(パナソニック)ドアホンの取り付け方!防犯にも最適!録画機能付きドアホンにかえてみる。
我が家は去年のゴールデンウイークに今の自宅に引っ越しをした。そして今年もゴールデンウイークに突入し約一年が過ぎた。我が家もゴールデンウイークをどう楽しもうかとウキウキしている。
しかし、先日ちょっとまずいなと思ったことが発生した。それは、怪しいNHKの勧誘が来たのだ。
本当にNHKなのだろうか?しきりにカードの身分証をみせていたが、それが本物だとはかぎらない。開けた途端グサリの刺されても割に合わない。大切なムスメちゃんもいる。
何が怪しいかというと、我が家は道路に面している。インターホンも道路側の門につけてあり、道路側から押せるようにしてある。そこを押せばいいはずなのだ。しかし、そのNHKの勧誘員はその門のインターホンも押さずに門の扉を開け、玄関前まできて玄関ドアをノックしているのだ。さすがに我が家の奥さんも怖かったらしい。
なぜ私が怪しいと思うかと言えば、そのドアをノックしたNHK勧誘員の前に違う勧誘員が来たことがある。その勧誘員は私の個人情報を色々聞き出してきた。家族の事や携帯の事などだ。途中からそんな事言う必要があるのだろうかと思ったので丁重に?おかえりいただいた。
そもそも我が家にはアンテナの設置がないのだ。携帯はiPhoneをつかっているので見られない。車のナビだって見れるものではない。
本当にNHKさんだとしたらなぜこのような事をするのだろうか?私は、アンテナをつけたら直接ネットなどでNHKさんと契約するので勧誘員は来てもらいたくないものだ。
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そんなわけで、玄関前まで来られないように対策をしようとが考えている。その第一歩として、インターホンを画像録画のできるものに交換することにした。さすがに、お荷物の配達をきずかないのもまずいので。
宅配便の"再配達増加"で浮き彫りになった環境問題 - NAVER まとめ
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まず、下の画像の電話機が我が家の古い三菱製のインターホンになる。このインターホンはお隣さんとつながっているので取ることはできない。
インタホンの線だけを取って使おうと思う。
まず電話は上にスライドをすると簡単に取る事ができた。後ろを開けてみると太い赤緑白黒の線が出ている。これはお隣さんとの通話の線になっているので、このままにしておく。そして灰色の一番太い線はAC100Vの線になるので電気工事士の免許がないといさわってはいけない。今回は一番細い赤と白の線をマイナスドライバで外した。この線はあくまでも玄関のインターホンのブザーの信号を取るための線である。
ポイント
今回は電源の部分には触らないがブレーカは落として作業を行った。この三菱のインターホンは100Vの電源の部分はボックスで覆われていたが、覆われていないものもあると思う。必ずブレーカは落として作業をしよう。
それでは、インターホンの画面の部分のを取り付けをしていこうと思う。
用意する物
- ドリル4mm(我が家は石膏ボードなので持っていた鉄鋼用の物を使った。木に直接つける場合はいらない。)
- 電動ドライバー(基本的に石膏ボードに穴を上げる時ぐらいしか使わない。)
- ドライバ各種(精密ドライバーをよく使った。)
- カッターナイフ(銅線の被覆をむいたり切ったり使う)
- ペンチ・ラジオペンチ(銅線の被覆をむいたり切ったり使う)
- 塩ビ切断用ののこぎり
ドリルは4mmのものをつかう。電動インパクトドライバに合うものを購入した。石膏ボードにネジを固定するためにプラグを打ち込む準備をする事にする。
私は、電動インパクトドライバは日立製をつかっている。小さいしブレが少ないので気に入っている。日立製品は好きだ。ボッシュも使ったことがあるがやはり使った感じは日立だと思う。
下の写真は石膏ボードにネジを打ち込めるようにするプラグになる。このプラグを使わないと石膏ボードにネジは固定できない。特殊な加工がしてある専用ネジは売っているものの正直あんまり効果がなかった。今回のプラグは手元にあった4mm×20mmの物を使った。コンクリートで16kgfという事は石膏ボードではどのくらいなんだろう。インタホンの画面は軽いので問題はないと思う。
インターホンの画面の部分を固定するには下のような鉄の器具がついている。まずやらなけれればならない事は穴の位置を決めることだ。平行水準器で水平を取ってもらいたい。ここで斜めになると画面自体も斜めに取り付けることになる。
それからドリルで穴を開ける。石膏ボードに穴を開ける時は、白い粉が落ちるので掃除機を用意しておくとスムーズに進む。
下の写真ではネジがしめてある。穴を開けプラグを差し込んだら仮止めで金具を取り付けよう。ここでまた水平器で水平を出すようにしよう。水平がでたらネジをしめこんでこれ以上ずれないようにする。
これでまっすぐに固定ができた。まっすぐに固定しないと格好がわるい。
次はさっき旧インターホンから取り外した信号の配線を取り付けて行こうと思う。下の写真はインターホンから外した線を持っている。赤と白がある。
被覆を取るのにもサイズがきまっていた。0.9mmという事なので合わせて被覆を取った。
ポイント
被覆を9mmにむいておかないと後々、配線を押し込む際に余ったり、足りなかったりと故障の原因になるので守る事。
それでは、次に新たに付けるインタホンの裏をみていただきたい。
下記の写真はインターホンの信号の配線を画面本体に付けたところだ。灰色の部分に赤と白の配線を取り付けた。取り付ける際は灰色の部分の上に突起があると思うが、それを押しながら配線を押し込んでいく。突起には結構力をいれて押さないと入らない。さっきも言ったが9mmにきちんと切っておかないと最後まで押し込めないので注意を。
写真では少し赤い線で銅の線が見えているが見えなくなるまで差し込む事。配線の下に番号がふってあるとおもうが、赤が1番で2番が白になる。覚えておこう。外の配線をつける時に使用する。
配線が終わればあとは画面を固定して終了になる。下記の写真は取り付けが終わり100Vの線を下まで垂らした状態だ。今回100Vは電気コンセントからとることにした。裏からとることも可能なのだが、やはり電気工事士の免許がないといじってはいけない部分である。
こうして無事に画面をつけることができた。
次は外の作業になる。外の作業は元ついていた古いインターホンを外すことからはじまる。我が家のインターホンはなかなかネジがさび付いていた大変だった。
旧インターホンを外す際は下のネジを外すと外れた。上の部分はプラスチックで固定されている。色々なサイトで古いインターホンを外す画像を見たが下ネジ一個で大体外せるようだ。カバーをはずしてから下ネジ外すタイプもあるので、その時はカバーははずしてほしい。
古い枠とインタホンをはずすと、中と同じように赤線と白い線がでる。古いインターホンから配線を取り外す。外の配線なの劣化をしている。配線の先は切って新しくした方が良いと思う。
次は新しいインターホンの枠をつける。配線は内側を通すこと。
インターホンの枠を固定する時、やはりドリルでコンクリートに穴を開けてさっきの要領で穴を開けたところにプラグを差し込んで固定していく。コンクリートに穴を開ける時は、さっきと同じ要領でドリルで穴を開けた。鉄用のドリルでも余裕で穴が開く。今回使用しているプラグは20mmのものなのでドリルの先から20mmのところに印をつけて、きっちり20mmの部分まで穴を掘った。
今度は外側の配線を取り付ける。内側で覚えておいた配線の色を番号に合わせて取り付ける。確か1番は赤で2番は白だった。
あとは枠に合わせて本体を取り付けるだけの作業だ。下ネジ一本で固定する。
うえからカバーをかけて完成になる。電源を入れて使用できた。あとは時間などを設定して使用する。非常に広い視野を持っているカメラなので期待ができる。ピンポンダッシュなんかも押した瞬間カメラで写真が取られるので、すぐに犯人がわかる。横に隠れようが写るようになっている。
非常に配線が見苦しいので隠すことにした。
配線のカバーを買ってきた。600円ぐらいで配線を隠す事ができた。配線カバーは両面テープではって付けた。曲がりの部分はソケット式になっているのでカチッとはめる。ちょっと目には付くが配線がぶら下がっているよりは格好がいいとは思う。
下のような横に出ている配線も隠す事にする。
こんな感じになった。スッキリしたと思う。
こうして、すべての作業が終了した。大体のんびりやっても半日もかからなかった。この工事の工賃が5000円ぐらいするので自分でやった方がいい気がする。5000円分を家族と食事に行った方が良い思った。
電気が流れる部分をいじる場合は、はじめから電気工事士や販売店に取り付けていただいた方が早いと思う。下手にいじりたくはないものだから。わたしも電気工事士の免許が欲しいと思った今回の作業だった。
今日の一言
浮いたお金で焼肉をいただきました。
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