赤い鬼は星に何を願う。
今週のお題「星に願いを」
こんにちは。赤鬼です!
暑くなってきましたね。今年の梅雨は、短かったですよね。観測以来初の早さで梅雨明けの宣言がされた様です。梅雨ってジメジメで嫌なイメージしかありません。私の仕事は外で行なっている仕事だったので本当に嫌いでした。梅雨と言えば一番気にするのは、あの2人だと思います。そうそう7月7日と言うとあの2人。梅雨は七夕の時期にも重なり、織り姫と彦星はいつもワナワナしていると思います。そんな今年は7月7日の七夕の日は曇りでした。織り姫と彦星って曇りって会えるのかな?晴れた時だけだったような。うる覚えですが。
最近、ムスメちゃんにも好きな男の子は出来たようで、その男の子名前がチョクチョク出てきます。色々な所で出てきます...そんな早くない??年中さんだよ?
「お父ちゃんは許さん!」
私の幼稚園の時は正直言って子猿の様であたりを駆け回ってイタズラにいたずらを重ねて
「好きな女の子?なんだそりゃ?」
ってな感じで、そもそも好きって概念が無かったのかもしれません。これって男の子だからなかったのかな?好きな子が早く出来るのはオマセな女の子だからかな?女の子さんはやはり幼稚園、保育園で好きな子っていたんですかね?あなたはどうでしたか?
私が初めて好きな子が出来たのは小学校1年生だったでしょうか?当時私の好きだった女の子はオーソドックスに秀才スポーツ万能で3年生になるとスポーツ少年団で活躍して後々はバレーボールでエースの様な女の子でした。結構周りの男の子にも人気があり好きな男の子は多かった事を覚えています。そんな子猿の私は純粋でいつも彼女の事を考えていたぐらい純粋だったことを覚えています。
でもね。
やっぱり好きな女の子の事ってからかいたくなってしまうんですよね。あの心境って不思議で、ただただその女の子と喋りたい一心だった気がします。喋りたい一心でちょっと意地悪な事をしてしまうんですよね。恥ずかしいから照れ隠しもあるよね。あとちょっと凄いと思ってほしいから無茶な事もやってみたり。そんな意地悪をしたり無茶な事を相手に好きになってもらおうとやるわけだからおかしくなりますよね。それもいい思い出かもしれません。やられた女の子はとんでもないですよね。
中学生になってもやはり小学生の延長で女の子には同じく意地悪やら無茶をやっていました。でも、今思い出すと、この頃から女の子に優しくするって事を考え始めた頃でもあります。女の子に純粋に楽しんでもらおう。ものすごいピュアだった事を覚えていました。暇さえあれば好きな女の子のところに行って気をひこうと頑張っていた気がします。この時男の子になった時期なんだと思います。
ムスメちゃんはどうなんでしょうね。どんな部分が好きなんでしょうね。このブログを書く前、寝かしつけで電気を暗くして夜寝る前の会話をしました。
赤鬼「ムスメちゃん好きな男の子いるの?」
ムスメちゃん「いるよ。なんとか君!」
分かっていたけどショック...
赤鬼「どこが好きなの?」
ムスメちゃん「顔」
私はその幼稚園の男の子より優位に立つために質問をします。
赤鬼「お父ちゃんとそのなんとか君はどっちがカッコいい?」
ムスメちゃん「なんとか君だよ」
赤鬼「......」
...。
...。
...。
そして、赤い鬼は星に願うのです。ムスメちゃんの一番好きな人はお父ちゃんである事を。
赤い鬼はムスメちゃんとなんとか君の間に大きな川を流し始めました。その川は赤い鬼の小さな豆粒の心で小さな小さなおちょこの様な器とは正反対の大きく広く簡単には渡れない川でした。
そんな話しを奥さん青鬼にしたら。うざったいと奥さんにオリハルコンの棍棒で殴られ頭の上に綺麗な星が回りました。私はまた願ったのです。
来年は織り姫と彦星が会えたら良いのにねって。