赤鬼と青鬼

家族三人で暮らす。栃木と茨城の間で生活を楽しむ。無理はしない。ゆっくり歩く。

女性必見?!疲れてしまった時に少しだけ元気がでる「ほんわかゆるい」映画5選

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はじめに

こんにちは!赤鬼青鬼です。

今日(2017年5月22日)は昼間とても暑かったですね。5月なのに30度を超えるって・・・。

今日は少しまったり書かせていただきます。(いつもか・・・。)

私は基本外で日に当たりながら仕事をしているんですが、こうして急に暑くなったり涼しくなったりを繰り返されると一番体に堪えます。どっちかにしてほしいですよね。

でも、夜は最高に気持ちがいいんです。さすがに5月の夜なのでさっぱりとした風が体を心地よく冷やしてくれます。

「こんな夜は自分の好きな映画を見てみようかな」

素晴らしい夜、あなたはどんな映画を見ますか?本日は私が大好きなほんわかゆるい映画をご紹介しましょう。好き嫌いが分かれる映画かな?女性は結構好きな映画ではないでしょうか?

いちょう、YouTubeで予告編を見つけてきましたので御覧になってください。予告編だけでも私は癒されます。

疲れた日にビールを片手に御覧になったら少しほっこりできるのではないでしょうか?

マザーウォーター(2010年公開)

私はこの映画を初めて見た時に、落ちました。寝てしまったんです。半分ぐらいだったかな?

寝てしまったと言ってもつまらないから寝てしまったわけではありません。見ているだけで気持ちがいい映画なんです。日々の暮らしが、何とも言えない独特なテンポで映像化されている。それがこの映画の魅力でもあると思います。

街の中を流れる大きな川、そしてそこにつながるいくつもの小さな川や湧き水。そんな確かな水系を持つ、日本の古都、京都に三人の女たちが暮らし始める。ウイスキーしか置いていないバーを営むセツコ(小林聡美)、疎水沿いにコーヒーやを開くタカコ(小泉今日子)、そして、水の中から湧き出たような豆腐を作るハツミ(市川実日子)。芯で水を感じる三人の女たちに反応するように、そこに住む人たちのなかにも新しい水が流れ始める。家具工房で働くヤマノハ(加瀬亮)、銭湯の主人オトメ(光石研)、オトメの銭湯を手伝うジン(永山絢斗)、そして“散歩する人”マコト(もたいまさこ)。そんな彼らの真ん中にはいつも機嫌のいい子ども、ポプラがいた。ドコにいて、ダレといて、ナニをするのか、そして私たちはドコに行くのか……。今一番だいじなことはナンなのか、そんな人の思いが静かに強く、今、京都の川から流れ始める……。

マザーウォーター | 映画-Movie Walker

 

マザーウォーター

めがね(2007年公開)

ゆっくりとした時間の流れや美しい景色、そして美味しそうな料理。私たちが忘れていた何かを思い出させてくれる映画になると思います。私たちは疲れた時は立ち止まってもいいんですよ。何もせずに、ただただ「たそがれる」。素敵な事ですよね。焦らない、無理はしない。無理をした所でなにか変わるわけでもないです。頑張るしかない時だけ少し頑張ればいいんです。すべてを頑張ろうとするから疲れるんです。

人生の一瞬に立ち止まり、たそがれたい。何をするでもなく、どこへ行くでもない。
南の海辺に、ひとりプロペラ機から下り立った女・タエコ。
その小さな島は不思議なことだらけ。見たこともない不思議な「メルシー体操」なるものを踊る人々、いつもぶらぶらしている高校教師・ハルナ、笑顔で皆にカキ氷をふるまうサクラ、飄々と日々の仕事をこなすハマダの主人・ユージ…。
マイペースで奇妙な人々に振り回され、一度はハマダを出ようとするが、自分なりに「たそがれる」術を身につけていくタエコ。そして、タエコを追ってきたヨモギを含めた5人の間には奇妙な連帯感が生まれていく。しかし、その時間は永遠には続かない……。

めがね

プール(2009年公開)

タイ一回行ってみたくなりました。実際にこのゲストハウスは存在するらしく、一度は足を伸ばしてみたい場所でもあります。

4年前、祖母と娘・さよ(伽奈)のもとを離れ、母・京子(小林聡美)は、タイ・チェンマイの郊外にあるゲストハウスで働き始めた。大学卒業を目前に控えたさよは、そんな母を訪ねて一人、チェンマイ国際空港に降り立つ。迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)だった。小さなプールがあるそのゲストハウスにはビー(シッティチャイ・コンピラ)というタイ人の少年と、不思議な空気感を持つオーナーの菊子(もたいまさこ)がいた。さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず、戸惑いを感じるのだった。しかし、行方不明の母親に会いたいと思っているビーや、彼の母探しを手伝うがなかなかうまくいかない市尾、そして余命宣告を受けている菊子たちと接するうちに、さよは段々と心が開いていくのを感じ始めていた。4日目の夜、さよは、どうして自分を残してタイに行ってしまったのか、ずっと聞きたかった気持ちを素直に京子にぶつけてみる。キラキラ光るプールの水面に映るそれぞれの風景。好きな場所に住み、自由に生きている人たちとの素朴な心の交流の中で、やがて日本に帰るさよの思いはゆっくりと変わっていくのだった……。

プール | 映画-Movie Walker

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かもめ食堂(2006年公開)

やはり、このキャストが揃うとこんなテイストも楽しいですよね。少しクスッと笑えるこの映画はぜひ見ていただきたいです。映画に出てくるご飯が美味しそうで。一度はフィンランドに行ってみたいと思っています。ゆっくり旅をしたいですよね。

片桐はいりさんはこの映画についてのエッセイも出されています。

サチエ(演:小林聡美)はフィンランドの首都ヘルシンキにて、「かもめ食堂」という日本食の食堂を営んでいる。しかし、近所の人々からは小さい人のおかしな店と敬遠され、客は全く来ない。そんな折、食堂にやってきた日本かぶれの青年・トンミからガッチャマンの歌の歌詞を質問され、思い出せず悶々としていたサチエは、町の書店で背の高い日本人女性・ミドリ(演:片桐はいり)を見かける。意を決して「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい」と話しかけると、ミドリはすぐに全歌詞を書き上げた。旅をしようと世界地図の前で目をつぶり、指した所がフィンランドだったというミドリに縁を感じたサチエは、彼女を家に招き入れ、やがて食堂で働いてもらうことになる。ミドリは食堂を繁盛させようと様々なアイデアを出すが、一方でサチエはかもめ食堂のメインはあくまで「おにぎり」であるというポリシーを持っており、譲らない。だが、ある日思い立ってシナモンロールを焼くと、いつも遠巻きに見ていた主婦たちがその匂いに釣られて来店し、その日を境に少しずつ客が入るようになる。

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トイレット(2010年公開)

おいおい!ばーちゃんと突っ込みどころ満載ではありますが、たまにはこんな映画もいいものです。どんな人間関係なのか?違う所に思考がむいてしまう作品。

企業付実験室勤務のロボットプラモオタクのレイは、ママが亡くなりアパートも火事で焼けてしまい、引篭りの兄・モーリーと生意気な妹・リサ、そしてママが日本から呼び寄せた毎朝トイレから出て来る度に必ず深いため息をつく英語が話せないばーちゃんと同居することになり、4人と1匹の猫との奇妙な生活が始まった。家族で唯1人の日本人のばーちゃんに訝るものの、バラバラだった兄弟3人が言葉は通じなくとも伝わるばーちゃんの優しさに段々と家族の絆を深めていくのだった。

トイレット [Blu-ray]

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