赤鬼と青鬼

家族三人で暮らす。栃木と茨城の間で生活を楽しむ。無理はしない。ゆっくり歩く。

魅力度最下位茨城県の魅力!海じゃないのに車で行ける地平線が見れる場所があるらしい!

茨城県は全国魅力度最下位の県になっている。この前は強がりの様になってしまいましたが。納豆のお話をした。初めていっぱいスターをいただいてびっくりした。このスターをくれた方々は茨城県民だと確信している。県外の茨城県民はこの魅力度最下位と言う事で肩身が狭いおもいをしているだろう。しかし、心配しないでくれ私が少しでも茨城のマニアックな所を紹介して魅力度を上げてみようと思う。余計なお世話だと言うのはよして欲しい。

我ら茨城のソウルビーンズの記事をもしよければ読んでほしい。

akaoniaooni.hatenadiary.com

我が茨城県で山と言えばトップスリーに入るであろう。筑波山と言う山がある。

富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称される。茨城県の県西地方からの眺めが美しいとされる。全域が水郷筑波国定公園に指定された保護エリアであり、中腹から山頂付近は特別保護地区(自然公園法)に指定され筑波山神社境内地であり、古くから樹木および木竹以外の植物の損傷・植栽、動植物の捕獲・採取等が禁止され神域として保全されており火器の無許可使用、リード無しのペット散歩等の行為も禁止されている(その他は御神橋の横にある定書参照)。万葉集にも詠まれ、日本百名山日本百景の一つとされる。百名山では最も標高が低く、開聞岳(標高924m)とともに1000m未満の山。独立峰にみえるが、実際には八溝山地最南端の筑波山塊に位置する。火山と誤解されることもあるが、実際には火山ではなく、隆起した深成岩花崗岩)が風雨で削られて形成されたとされる。なお、山頂部分は斑れい岩からなる。

高さは長らく三角点の標高である876 mとされていたが、1999年に最高点の877 mに変更された。

筑波山 - Wikipedia

ウイキペディアで書いてあったが、「西の富士、東の筑波」と称される山だ。非常に美しく日本でもこのように二つ並んだ山はあるんだろうか?ガマの油売り口上なども有名でYOUTUBEで検索して御覧になっていただきたい。

そして、筑波山周辺の小学校の遠足は一回は筑波山に登山の遠足が行われる、筑波山なのである。この山登りが結構楽しく山頂を目指しみんな登って行く。筑波山の登山ルートは有名なもので筑波山神社の脇にある階段の山道を通り中間地点のロープウェイの脇を通り過ぎ山頂登るパターンとケーブルカー脇を通りケーブルカーの線路沿いを通る道がある。登るのであればロープウェイが中間地点のルートを選んで行くと良いと思う。途中途中に見る場所があり有名どころは弁慶七戻りなどがある。弁慶七戻りは中々不思議な光景だ。

詳しくは下のリンクを読んでいただきたい。

私もこの記事を書くのに調べてわかったが旧日本軍では「真珠湾攻撃を実施せよ」を命じる隠語は「ニイタカヤマノボレ新高山登れ)」であった。「直ちに帰投せよ」を表す隠語は「ツクバヤマハレ(筑波山晴れ)」だったらしい。歴史にもつながりが深い。

筑波スカイライン

筑波山土浦市を結ぶ道路がある。地図上では筑波スカイラインと名前が付いている。ここは山の上に峠道が整備されていて非常に眺めが良い場所として知られている。夜になると夜景が綺麗で茨城県の南部に住んでいる男達は夜、彼女を夜景に誘い女達は一回は連れて行ってもらう場所になっている。そして、夜は走りに生きる方々がブンブンえらいスピードで行ったり来たりしていた。某漫画にも出て来たので今では知っている方は知っているだろう。今はスピードを出して走れない様になっているので走りに生きる方々は減っているらしい。言っておかないといけない事がある。この筑波スカイラインはバイクの通行は禁止になっているはずだ。行く方は車で行かれる方がいいと思う。

ここ筑波スカイラインは途中に景色を見られる駐車場が昼間だけ整備されている。夜は走り屋が溜まらない様に門があり閉ざされているはずだ。ここは無料の駐車場になっていてトイレも整備されている。自動販売機も設置されている。

そこから歩いて朝日峠展望公園にむかっていただきたい。駐車場に止めてトイレの方向に歩いていくと階段が見えてくるはずだ。

もし可能ならばお弁当をもって出かけても良いと思う。朝日峠展望台公園には芝生の広場がありそこでシートを広げてお弁当も良いなと思った。あくまで公園と名前がついていても山の上である。遊具等の設備はないのでお子さんがおられる方は気をつけてほしい。たいした勾配ではないが勾配もついているのでその辺も考えて行ってもらいたい。

一番頂上の展望台まで行くと小屋とその小屋の前に石の椅子がおいてある。そこに座っていただきたい。ここはパラグライダーが飛んでいく??場所にもなっているので風景を隠す木が一本も生えていない。ここの眺めは本当に最高としか言えない。

天気と空気が澄んでいる時には東京の方まで見ることができる。霞ヶ浦スカイツリーや新宿の大きなビルが見えるのだ。茨城にいるのに不思議な気持ちになる。

一番驚かされるのが、地平線が見える事に驚かされる。私の中で地平線は海でしか見れないものと勘違いしていた。

下は私が行った時奥さんにとってもらった写真である。

茨城県の県南は平地が多い地域になっている。そんな事でこんなに綺麗に地平線がみえるのであろうか?

私は良く朝日峠駐車場までは何回もきていた。若かった時、自動車免許を取ると親父の車を借りてあてもなくドライブをしていた。最後に向かうのはいつも筑波スカイランだった。ずっと友達と大好きな自動車の話をして。飽きる事がなかった。いつの日かそんな日も少しづつ減っていく。彼女ができると今度は夜の夜景を見に向かった。有名な夜景のスポットにはかなわないだろうけど二人で見る夜景は特別なものだった。また子供ができると子供にみせてやりたくなり今回来たわけだ。 また見に来よう。

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今日の一言

パラグライダの方々がいました。

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Snapmart(スナップマート)でiPhoneで撮った写真を販売しております。私の腕では一個も売れませんが(笑)買ってくれとは言いません。少しでも良い写真がありましたらイイネ!お願いします。私のモチベーションが保てます。