赤鬼と青鬼

家族三人で暮らす。栃木と茨城の間で生活を楽しむ。無理はしない。ゆっくり歩く。

鹿肉の食べ方!鹿肉をいただいたのレシピを探して美味しいジビエ料理!

先日、ある方から鹿肉を頂きました。鹿のお肉は初めて食べるので、正直おっかなびっくりで料理する事に。

今回ワインを使います。私の料理であまり赤ワインを使う事はほとんどないので、どんな味になるのか想像もつきません。見た目は赤みが全体をしめるお肉で、触った感覚は見た目より柔らかい感じ。匂いはほとんど無臭でした。私のイメージからするとすごく香りがキツイイメージがあったのですが全くありません。鹿肉料理は作る事は、すごく高い壁を上る感覚です。せっかくですので材料の説明。下記のサイトと違うところはチキンスープを鶏がらスープに変えて使ったこととトマトをトマト缶でつくったことです。そして、作者様は圧力鍋を使っていますが、私は普通の鉄鍋をつかいました。圧力鍋がないんです。

目次

材料 (2人分)

鹿肉漬け込み

  • 鹿肉500g
  • 塩小1/2
  • 赤ワイン ヒタヒタに(200〜300cc)

シチュー

  • バター20g
  • 玉ねぎ1/2個
  • にんにく 1片
  • 人参1/2本
  • セロリ1/2本
  • トマト缶1缶
  • 塩小1/4〜
  • 鳥ガラスープ200cc

仕上げ

  • パセリ(みじん切り) 適量
  • 生クリーム 適量

 詳しく下記のサイトをご覧になってください。

cookpad.com

blogs.yahoo.co.jp

まずは、お肉を切っていこう。

まずは鹿肉を切っていきます。大きさは一口大より大きく切った方がいいと思います。煮込み料理なのでお肉は出来上がりが少し小さくなりますし、お肉がスプーンできれるように柔らかいので大きいサイズでも大丈夫だとおもいます。(肉の質や部位にもよるのだろうか??初めてなのでわかりません。)

f:id:akaoniaooni:20170417110214j:image

鹿肉に塩をもみこんでいきます。

お肉を切り終わったら、肉に塩を振ってもみこんでいきましょう。しっかりもみこみました。

f:id:akaoniaooni:20170417110231j:image

ワインで浸して鹿肉の匂いを消します。

ワインをお肉がひたひたになるぐらいに入れていきます。ワインはスーパーなどでうっている安いワインで十分でした。ちなみに500円ちょいだったとおもいます。

tg-uchi.jp

f:id:akaoniaooni:20170417110244j:image

こんな感じでひたひたに上にラップを落として冷蔵庫にいれて一日おきます。

f:id:akaoniaooni:20170417110301j:image

野菜の下ごしらえをしていきましょう。

一日ワインで漬け込んだお肉は調理の1時間前には冷蔵庫からだして常温にもどしておいてください。夏場などは常温に戻る時間が早いので気をつけてくださいね。

なんでお肉を常温にもどすの??と思ったので。

nikuyakisoken.jp

常温に戻している間に野菜をカットしていきましょう。ニンジン、玉ねぎ、セロリ、ニンニクになります。フードプロセッサーでどんどん細かくしていったので少し野菜が混じってしまったのはご愛敬です。全部粗みじんにカットしていきました。

下のリンクは私の使っているフードプロセッサーです。海外のメーカーらしいのですがパワーもあって気に入っております。このプロセッサーを使った記事を下に貼っておくので良かったら読んでくださいね。

akaoniaooni.hatenadiary.com

f:id:akaoniaooni:20170418184959j:image

お肉も常温にもどり、野菜も粗みじんにすべて切っていきました。

f:id:akaoniaooni:20170418185024j:image

ワインで漬けるとお肉の色が濃くなるんだな。

f:id:akaoniaooni:20170418185041j:image

料理の開始です。

バターを弱火でおとしました。

f:id:akaoniaooni:20170418185054j:image

ニンニクをとローリエをいためていきます。f:id:akaoniaooni:20170418185107j:image

すぐに玉ねぎを加えて炒めます。

f:id:akaoniaooni:20170418185121j:image

ニンジンを加えて。f:id:akaoniaooni:20170418185138j:image

人参がしんなりしたらセロリを加えて炒め合わせます。
バターが足りなさそうだったので追加してます。
セロリを加えたら15分ぐらい全体がしんなりするまで炒めます。

f:id:akaoniaooni:20170418185147j:image

ワインに漬け込んだ鹿肉を鍋にいれて中火で焼いていきます。漬け込み汁は後で使うのでとっておいてください。

f:id:akaoniaooni:20170418185158j:image

茶色く色付いてきたら火を止めます。f:id:akaoniaooni:20170418185210j:image

止めたら、ワインの漬け込み汁とガラスープトマト缶を入れて煮込みます。f:id:akaoniaooni:20170418185221j:image

私の場合はここから蓋をして1時間ぐらい煮込みました。下の状態になったので、蓋を開けて弱火で水分を飛ばしていきました。

f:id:akaoniaooni:20170418185237j:image

鹿肉の赤ワイン煮込みの完成です!

下の状態まで水気をとばして煮詰めは完了です。ここまで来ると本当にいい香りがします。パンに乗せて食べたいですね。ここから私は一日寝かせて次の日に食べることにしました。

f:id:akaoniaooni:20170418185250j:image

食べた感想

念願の鹿肉のワイン煮込みです。本当はフランスパンでと思ったんですが買い忘れて食パンになってしまいました。

食べた感想はお肉は柔らかくスプーンで切れました。味は赤みのお肉の濃い味で牛に近いかなと思いました。牛よりは味は濃いと思います。ぜひ鹿肉が手に入りましたら作ってみてください。

f:id:akaoniaooni:20170418185256j:image

今日の一言

結構鹿肉はおいしかったです。

お知らせ

Snapmart(スナップマート)でiPhoneで撮った写真を販売しております。私の腕では一個も売れませんが(笑)買ってくれとは言いません。少しでも良い写真がありましたらイイネ!お願いします。私のモチベーションが保てます。